『恐竜ラボ!ディノサバイバル』2022公演に怖がり息子&赤ちゃん連れで行って来た!

おでかけ記録

年末にチケット申し込んでから楽しみにしていた『恐竜ラボ!ディノサバイバル』に行って来たので、どんな様子だったか・赤ちゃん連れで大丈夫だったのか?などを書いてみたいと思います!私は3歳の児と4か月の赤ちゃんを連れての参戦だったのですが同じようにこれから行く予定の方の参考になれば幸いです。

【結論】怖がり3歳息子と4か月の赤ちゃん連れでもOK!でした。

先に結論言っちゃいます。ウチの子供たち基準ですが赤ちゃん連れでも全然大丈夫でした!

3歳と書いていますが正確には3歳半のイヤイヤ期抜けきれずしかも赤ちゃん返り中で暗いの怖いしかもトイレトレ中の息子と、4か月で抱っこしていないと泣きじゃくるけど抱っこひもなら多少うるさくても8割の確率で寝てくれる息子を連れて行きました。

一番心配だったのは3歳息子が公演を見ずに帰りたいということ。それから赤ちゃん連れで大丈夫かなということです。今回、大丈夫でしたが、ちょっとだけコツと予測が必要だと思いましたので順番に今から書いていきますね。

会場に行く前にお家でやっておくといいこと2つ。

連絡先記入票は家で記入して持っていこう!

他のコンサートなども最近そうなのかもしれないですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のためにチケット発券時にチケットとは別に連絡先と席番号を記入する票が出力され渡されていました。

これを気にとめずチケットと一緒に保管している方、お家で記入していった方がいいですよ。

というのも、私たちが到着したのは開場時間5分前。入り口には結構な列がすでに出来ていました。そして開場とともに案内アナウンスが…

『入り口で消毒・検温しております~チケット確認の際には連絡先の用紙もチケットと一緒にお出しください~!記入がまだの方は正面右の記入台へどうぞ!』

ええ、こんなに並んでるのに列離脱です。もちろん同伴者が多く列に残れる場合は書いてくるね!と急いで一人抜ければいいんでしょうが子連れで保護者一人の場合はそうはいきませんよね。ペン持参していればその場で書けるかもしれませんが子どもを見ながら枚数分書くのは大変!うちは両親プラス子どもの4人だったのですが、そこはイヤイヤ期の子がいるもんで「とーさんおらんくなったらいけん!」からの「かーさんもだめ!」そして「みんなで」行く!とのこと…ここで感情の崩壊が起って帰るとか言われても面倒なので素直に全員で離脱になるでしょう。(今回は記入していってたので離脱は免れました)列を離れてるかたチラホラいました。せっかく早く到着したのにここで後に回るのはもったいないです。だって記念写真やグッズ販売もこのまま並ぶでしょうしおむつじゃないお子さんがいればトイレもいかないと…貴重な時間を無駄にしないようにぜひ家で記入していきましょうね。

ポイント計画を立てる

子どもとのお出かけ慣れしている方なら毎回ざっくり予定をイメージでされていると思いますし、お出かけ慣れしてない方も不安な部分は調べたりして計画しようとすると思います。計画通りに進むことなんてほとんどないですがうちの家は外せないポイント5つを計画しました。これを基にこの後の記事で当日の行動を記してみます。

※前日夜にグッズ販売の有無などしらべ、撮影用パネルがあることとグッズ販売があることがわかったので行動予測をしてポイント計画したのは・・・

  • できればおむつをはかせていく(本人が布パン希望した場合は別)
  • パネルでの撮影はできたらいいな(開演前子どもが待てそうな列なら撮影)
  • グッズは1つだけ買う(会場到着時に1つだけ買う約束しておく)
  • 公演中暗いの怖がるかも(始まりだけ膝抱っこしておこう)
  • 赤ちゃんが泣いたら対策(母、離脱しやすいように出やすい席へ)

この5項目でした。

実際会場でどうなったのか?

結局おむつをはかせていきました。あと途中トイレの注意事項

トイレトレ中の3歳息子。トイレでできることが増えてトイレ行くと言うこともできるようにはなっています。しかし先日お店で買い物中に失敗や、父かたぐるま中に失敗で父べちょべちょになる事件もありちょっと信じきれないので今回は保険をかけておむつで参戦したいと考えました。朝、着替え時(普段はおむつと布パンを選ばせていますが8割くらい布パンを選んでいる状態。)は「今日、布パンでもいいけれどトイレがすぐ行けないかもしれない恐竜の所に行くからおむつでもいい?これ濡れずに帰ってきたらうれしいな。」という感じでトイレトレ気分を下げない言い回しでおむつに誘導。ここで布パンを選んだ場合は受け入れ、会場に着いたら1番にトイレする約束をするつもりでした。そうなると、グッズ販売やパネル撮影の行列が耐えられなくなる可能性が増しますよね…その場合はグッズ販売を優先するので開場外のポスターで撮影する計画に変更する予定でした。(←計画したらしたで変更の枝分かれがやばいですよね)

今回どうかなと思いながらもおむつで行って良かったなと思ったのはトイレがほぼ和式だったんです。全部で30はあるトイレのうち洋式が2つ。めっちゃ並んでました。トイレトレ中だと行く施設の状況リサーチも必要ですね。

ちなみにですが、公演中にトイレに行く子どもさん&親御さんもけっこういました。楽しいからガマンしちゃうんですよね、それで途中でやっぱりトイレ…うっすらざわざわしているので途中で行きやすい雰囲気です。大丈夫。途中で行くときに気を付けてほしいのは戻る席がわからなくなること。会場が暗い中で自分の戻る席を見失って通路を中腰カニ歩きで家族の顔見えるかな?って探している人チラホラいらっしゃいました。自分の席は何列目かだけでも覚えてトイレに行きましょう!

パネルでの撮影

エントランスの撮影用パネル

パネルでの撮影、並んでる人が少なければ開演前に撮影したいなと思っていました。というのも10時半の朝一番の公演だったので、終わった後はあまり余裕がなさそうかな?次の入場者さんたちとかぶるかな?と思ったからです。エントランス的なところに1か所だったのですが、入場時あまりならんでおらず10組くらいだったのですんなり撮影できました!開演前5分ごろは結構な行列になっていたので早めに撮ってて正解でした。ちなみに公演終了後は次の入場者さんはおらず撮影の列は短かったので、列が長ければ取れたらいいね~くらいの気持ちであれば公演終了後でも良かったかもしれません。

グッズは1つだけ買いました。開演までおとなしく待てます。

グッズ販売はもう開場からほぼ皆さんそのまま流れて並んだよね的な感じで多かったです。グッズを買わないかもしれない&買わないという方ははじめから並ばないという選択肢ありだと思います。見たら欲しがるのが子どもですしね…メインのグッズは恐竜のソフビ人形的なものでかなりのキッズが持ってうろうろしていました。大きいものが2400円くらいで恐竜の種類も多かったです。ほかにも小さめ20cmくらいのサイズ恐竜や、お菓子、トートバックやタオル、キーホルダーなどがありました。グッズ販売は一方通行で列の途中に人形たちの見本が飾ってあり、消毒して、列のまま商品を見ながらレジへ流される感じでした。(広い会場だと違うかも?)

計画通り会場に到着した時に「今日見に来た恐竜さんのグッズ売ってるところがあるから、欲しいのがあったら1つだけ買います。よく見てから1つだけね!」と約束していたけれどこれもこれもと持つので約束を思い出してもらい1つだけ購入しました。人形は公演オリジナルのものではなさそうですが記念ということと、開演までのおとなしく待てるツールとして満足です。(買う気で行ってなかったら2400円かぁ…と散財した気分だったと思いますが…w)

公演中暗いの怖がるかも(始まりだけ膝抱っこ。最後はノリノリ)

公演中は暗転することが多いと聞いていましたので怖がるかな?と心配していました。恐竜に会いに行くって話はこの2.3日でお話ししてあり楽しみにしていましたが会場が暗くなると話は別であれだけ会いたがってる恐竜も怖い存在になりますよね…しかも最初から恐竜が出てくる感じでもなさそうだし、帰りたい宣言をされてはかなわないので対策を…お膝だっこ&予告作戦です。席に着き、会場が明るいうちに「恐竜たちはあのスクリーンの後ろで準備しているんよ」とか「出てくるとき暗くして出てくるんだって!」とか「恐竜さんもきっと会いたがってるよ」という話をしていました。そのうえで暗くなるけど怖くないよ、でも怖かったらいけんから父さんのお膝に行っとおく?と聞くと甘えん坊も相まって膝抱っこに落ち着きました。開演までは買った恐竜の人形で遊んでくれるので心配いりませんでした。(なので1つ買ってよかったなとも思いましたw)

開演までのスクリーン映像

いよいよ公演が始まってから恐竜が出てくるまで20分くらいは博士とツバサくんの劇とクイズがメインでした。もうすこし大きな子供さんだと、ストーリーをしっかり楽しめるかもしれませんが小さい子は恐竜まだ?恐竜どこ?って気持ちの方が大きいみたいでうちの息子も何度も恐竜まだかと聞いてきました。そのたびに「今準備でごはん食べてるんじゃない?」「今準備でお化粧してるんじゃない?」と準備してる恐竜の話でごまかしつつ…クイズの時は開場が明るくなり、参加できるので意欲的に手を上げていました。

クイズの時間

そして恐竜が登場すると膝から降り、自分の席で「わぁ!わぁ~すごい」と声を出して興奮して観賞していました。

恐竜登場(4体でましたよ)
対決もありました
最後の方は会場も明るめ

しかも最後は恐竜ダンスがあり、マネしてノリノリで踊っていました!

ということで無事に公演すべてを見ることができました。最初の20分を乗り切れば恐竜好きの子どもは引き込まれていくかんじでしょうか。お子さんの怖がり度合いに応じてお話しておいたり、抱っこでなんとかなりそうです、心配な方はぜひ参考にしてみてください!

赤ちゃんが泣いたら対策

赤ちゃんに関しては終始だっこひもでした。公演は60分、開演前のいろいろが45分…移動時間も考慮が必要ですが外出前ギリギリや会場にベビースペースがあるのなら到着時に授乳をし、おむつを替えておけば公演中の泣くきっかけは最小限ですよね。

赤ちゃんが泣くかもしれないと心配な方は多いと思いますが、映画館ほど静かでもないので安心してください。まわりも子どもさんたちの話し声があったり前半のクイズの時間は手を上げたりでザワザワしています。後半は恐竜の登場音や対決やダンスで比較的賑やかな印象でした。なので心配しすぎなくても大丈夫です!何より皆さん子供連れなので協力してくれます。離席するとしてもきっとどうぞどうぞ~と通してくれる感じですよ。(隣の席の人にもよりますが)

あと席ですが、家族のチケットの中で一番離席しやすい席に母&赤ちゃんが座るようにしました。そして泣いた場合には席を立つことになってもいちいちお父さんに話しかけないで済むようにエントランスのこの辺で待つという約束をはじめにしておきました。赤ちゃんが泣く中、間に座る息子を超えて父さんにツンツンしたり話しかけるのはけっこう大変かも。まぁ、泣いてしまったらどうしようという心配をよそにうちの赤ん坊はわりとほとんどの時間スヤスヤ。起きたのは大きな拍手の時と、恐竜登場時のスポットライト上昇の光です。こんな騒がしい中寝られるんだねと第2子の強さを感じました。普段兄が毎日毎晩うるさいからね…。

今回行った会場は古いの建物なので授乳スペースもおむつ替えスペースもなし(マップにないだけ?)でした。今回は特に必要なかったのでよかったですが最悪のパターンだと授乳は女子トイレ個室ロビーの片隅かなと…なので念のためケープ持参していきました。(トイレで授乳に関してはご意見ある方もいらっしゃると思いますが今回はスルーをお願いします。授乳室がない絶体絶命時については別記事を予定)もし心配な方は会場のホームページでMAP確認しておいたり問い合わせ・近くにそういったスペースがないか確認しておくとスムーズだと思いますよ。

まとめ

〇怖がり息子がもう見ずに帰ると言い出さないか・・・

事前の告知と膝抱っこで不安解消・グッズで気を紛らわし・行列に長く居ることをしないなどの事前対策でクリアできました。
 

〇赤ちゃんが泣いたらどうしよう・・・

思ったよりざわついてるので不安がらなくても大丈夫でした!授乳とおむつ替えは出発前や会場到着時にしておくと泣く確率がぐっと減りますね。

以上です。これから行くかた、楽しんできてくださいね★

ここまで読んでいただきありがとうございました!

※この公演は写真撮影OKでした

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